トラブル防止策 オークションの取引事例編 家電の場合

家電取引の流れ

 家電の取引で起きやすいトラブルを未然に防ぐには、出品者・落札者双方で以下の4点を必ず確認しましょう。

 それぞれ、トラブル防止の具体的事例を交えて解説していきましょう。

詐欺に気を付ける

 チケットに続いて最も詐欺が多いのが家電関連です。個人出品、ストア出品に限らず、何かしら話題になっています。 特に多いのが一眼レフやノートパソコンなど、10万円を超えるような高額商品に関してです。 詐欺にあわないようにする為には、評価欄や説明欄を見て、少しでも怪しいと思ったら取引をしない事を選択するしかありません。
 また、落札後の対応に少しでも不審な点があれば即刻取引を中止する勇気を持ちましょう。ヤフーオークションでは、詐欺行為のあったブラックリストの口座を公開していますから そちらの確認も怠らずに。詐欺にあってからでは遅いのです。警察は民事不介入と言う立場で何もしてくれません。自分の身は自分で守りましょう。

商品の状態を確認する

 商品の状態は人それぞれの主観で異なってきます。中古品に対する認識は千差万別です。 私自身、「これは新品同様と言えるのか?」と思えるような商品を買ってしまった事もありますし、 自分が出品した時に、自分の考えでは新品同様とは言えない程度の良品を送ったと思ったら、 「こんなに綺麗なものを安く譲って頂いてありがとう御座いました」と言われてしまった事もあります。 この点の意思疎通が事前にしっかり行われていないとトラブルの種になります。
 だからと言って、「ノークレームノーリターン」とか、「状態は写真を見て判断して下さい」などだけで逃げてしまうのは問題です。 必ず、「あくまで中古品としての出品物ですのでその点ご了承下さい」という一文を付け加えるようにしましょう。
 また、少しでも高く売りたい気持ちはわかりますが、自分が見て少しでも落ち度があると思われる場合は、 新品同様や良品などの言葉を使用するのは控えて置くのもトラブルを回避する一つの手法です。

梱包の方法を確認する

 家電の梱包で重要なのは水ぬれ防止と破損防止です。 特に精密機器の場合、水が入れば使えなくなりますし、郵送中に少しでも衝撃か加われば、その後の動作がどうなるかわかりません。 エアキャップでの補強は元より、段ボール箱の作り方を工夫し、新聞紙や発泡スチロールなどの緩収剤を入れるのを忘れずに。 なるべく良い状態で商品が相手に届くように誠意をもって梱包しましょう。

郵送方法を確認する

 家電の郵送方法は2通りあります。「ゆうパック」「宅急便」です。
 「普通郵便」で送ることももちろん可能ですが、破損時の補償はありませんし、配達局員も普通郵便の場合はそこまで気を使ってくれません。危険すぎますので家電関連を普通郵便で郵送するのは トラブル防止という観点からいえば絶対にしてはなりません。「ゆうパック」であれば上限30万円まで商品代金の保障をしてくれますから利用しましょう。普通郵便との差額は保証料だと思いましょう。
 商品が大きい場合は、「ゆうパック」よりも「宅急便」を利用する事になります。引っ越し便サービスと言うものがあり、 梱包時の縦横高さを足した大きさで判断しますのであまり無駄に大きく梱包するのは落札者に不利になりますから気をつけましょう。

送料を確認する

 送料の差額発生を防ぐため、基本的には着払いがベストです。実際の梱包でメジャーを使って明確に大きさが分かるなら、 先払いで支払ってもらう分には問題ありませんが、持ち込みで100円差額が出る場合はトラブルになりやすいので気をつけましょう。
 持ち込んだ出品者側は、持ち込む手間があるのだから100円をもらっても構わないと思うかもしれませんが、 落札者全ての人がそう思ってくれるとは限りません。なぜ送料が違うのかとトラブルになりたくない場合は送料着払いを選択しましょう。

以上が家電に関するオークション取引事例、注意点となります。

おすすめ記事

スポンサードリンク