どこのオークションがいいの?売れるオークションとは。
売れるネットオークションとは?
ネットオークションは利用者が多い事が最も一つ目の条件となります。
「利用者が多い」=「閲覧者が多い」=「落札されやすい」という事です。
出品した商品がどんなに良いものでも、その商品を欲しい人が来なければ売れる事はありませんし、自分にとっては要らないものだけど、多くの人の中から探せばまだ使いたいと思う人がいるかもしれません。
それには利用頻度が高く、多くの会員を抱えているネットオークションに出品して、より多くのネットオークションユーザーに見てもらうのが一番です。
では、実際どのネットオークションを利用すれば自分の商品がより確実に売れるようになるのか。
これは会員登録数だけでは計れませんので、各ネットオークションの出品数と落札数から、最も売れるネットオークションを探してみましょう。
ネットオークションのシェアを確認する
ネットオークションと言えば何を思い浮かべますか?と聞かれたら、必ずあげられるのがヤフーオークションでしょう。
全くサービスを利用した事が無い人も、ヤフーの検索を使う人も多いだけに、名前くらいは聞いた事があると思います。
では、現在のネットオークションシェアは実際どのようになっているのかを、グラフを交えて見てみましょう。
【ネットオークションシェア(出品数ベース)】
- Yahoo! 2,000万件
- 楽天 200万件
- ビッダーズ 400万件
- モバオク 380万件
- 計 2,980万件
上記グラフを見てみると、ヤフーオークションが圧倒的なシェアを誇り、出品数ベースでみたシェアは約7割に達しています。
その総数も2,000万件と、個人で行うネット取引では最大規模を誇ります。次いでビッダーズ、モバオク、最後に楽天となります。
それでは次に、落札数ベースでシェアを見てみましょう。
【ネットオークションシェア(落札数ベース)】
- Yahoo! 1,000万件
- 楽天 40万件
- ビッダーズ 10万件
- モバオク 200万件
- 計 1,250万件
こちらも落札数では1,000万件と8割もの取引シェアをヤフオクが叩き出しています。また、モバオクの健闘ぶりも中々のものです。ビッダーズがちょっとさびしいですね。
落札率に注目!売れるオークションサイトはここ!
出品、落札双方のデータが揃いました。では実際に売れるオークションはどこなのでしょうか?
それには、落札率に注目する必要があります。
各データから計算した落札率は以下の通りです。
- Yahoo! 50.0%
- 楽天 20.0%
- ビッダーズ 2.5%
- モバオク 52.6%
最大の落札率はモバオクでした。それぞれの首位であるヤフオクを差し置いてこれは素晴らしいですね。
しかしそれと同時に、モバオクの5倍以上もの出品数がありながら、ほぼ同じ落札率50%を生み出しているヤフオクの凄さも理解できるかと思います。
売れるオークションはこの2社で間違いはなさそうです
では次に、オークションの利用登録の方法です